1982年
当時高校生の私にとっては青春時代、かつビデオゲームにとっては黄金時代というべき1982年は私のお気に入りゲームのオンパレードだぁ〜っ!
空気ポンプでふくらませてパンクさせるか、岩を落としてつぶすかして敵(赤いのが「プーカァ」で緑のが「ファイガー」って名前)をやっつけていくゲームです。岩を使って一度にたくさんの敵をやっつけると高得点です。岩を2回落とすと画面中央にパックマンでもおなじみのフルーツターゲットがあらわれます。敵が最後の一匹になると画面の左上方に逃走していくのが目新らしかったなぁ。
あのパックマンが「スーパー」をつけて帰ってきました。
迷路上にあるピンクの壁は対応する鍵を食べることにより消えて通れるようになります。通常のパワーエサ以外に緑色のスーパーパワーエサがあるんだけど、それでパワーアップしてるときにはピンクの壁もぶち破っていけます。
コーヒーブレイクのパックマンショーは4種類に増えました。
あと3ステージごとにラリーXやギャラガでもおなじみのボーナスステージがあります。ボーナスステージが終わるたびにピンクの壁と鍵の対応が変わりますので要注意です。
パックマンのように画面上にあるフルーツを全部とるか、一定時間後に復活する反射式ボールと落下時に敵をまきこむ巨大なリンゴを駆使してディグダグのように画面上の敵を全部やっつければ面クリになります。
特定の条件がそろうと「E」,「X」,「T」,「R」,「A」の中の1文字がおなかに書かれた敵が現れます この敵をやっつけると、おなかの文字に対応して画面上方のEXTRAの文字が黄色になっていきます で、EXTRAの全ての文字が黄色になると自分がひとり増えます。
なぜか外人が好きなクォータービュー(斜め視点)を初めて採用した強制スクロール型シューティングゲームです。
私は高さの概念についていけず壁に激突してばかりいました。(^^;)
ベクタースキャンである。
自機が編隊飛行する複数である。
自機の操作がダイアル式=アナログである。
動いているのを見てもらうのが一番なんだけど、このゲームはほんと凄いっす。
氷のブロックは反対側に空間があるときは飛んでいき、壁や他のブロックがあると壊れてしまいます。ブロックが飛んでいった先に敵がいるとつぶしてやっつけることができます。
ひし形マークのブロックは3つくっつけるとボーナス点が入ります。
赤くて点滅してるブロックは、しばらくすると解けて敵になります。4隅の壁をどつくと振動してその面に隣接している敵が一定時間気絶します。
敵は最後の1匹になると逃走を企てます。 敵が画面から1匹もいなくなれば面クリで、時間に応じてボーナス点が入ります。
線路パネルを上下左右に移動して汽車に全部の駅を通過させることができれば面クリ。
横スクロール型迷路シューティング(ワープあり)。
ああ、母性愛ってすんばらし〜ってな感じの、ほのぼのシューティングゲーム。
自機中央固定多方向スクロール型シューティング。
一定数の敵を撃破するとボスが登場します。
ああ、母性愛ってすんばらし〜ってな感じの・・・
これって、しょぼいドンキーコングかも(^^;)
目玉焼きくんや魚肉ソーセージくんをはさんでハンバーガーを作るゲーム。
自分ができることは、こしょうをふりかけて目玉焼きくんや魚肉ソーセージくんを足止めすることと、ハンバーガーの部品の上を通過して1段下に落とすことだけです。
のちにファミコン版がナムコからバーガータイムという名前で発売されてました。
極悪人マリオ(笑)に捕らえられた親ドンキーコングを子ドンキーコングが救出に行くというストーリーです。
極悪人マリオは手下のピラニアどもを操り子ドンキーコングを執拗に攻撃してきます。
さあ、あなたは極悪人マリオから親ドンキーコングを救出できるでせうか?
穴ぼこだらけの地面をジャンプして避けながら、上空をうろうろするUFOを撃破していくという、なかなか忙しいゲーム。
画面上方向かって泳いでいくゲーム。例によって川上から丸太とかが流れてくるので、よけるか(ボタンで)もぐるかしてかわしていきます。ボタンを押すと一定時間もぐっているのですが、その間もレバーの操作で移動もしているので、浮上するタイミングと今自分がどの辺をもぐっているのかを考えながら操作をしていかなければいけません。
もちろん障害物以外にもバナナやブドウなどのフルーツも流れてきますので、それを集めなければいけません。
今までのカーレースゲームは敵車にぶつかると簡単にクラッシュしていたのですが、このゲームでは自分も適車も(それぞれ反対方向に)はじけます。でもって、はじけた先に壁(路肩)があるとクラッシュします。
自分の車の後ろからせまってくる敵車があったら、わざと自分の車のけつをぶつけて加速する(相手は減速する)なんてこともできます。
一定以上の速度になると画面左上に「JUMP OK!」という表示がでます。その時にボタンを押すとマッハ号のように豪快なジャンプができます。もちろん着地点に敵車があったら踏み潰すことができます。
始めのうちは敵車にはじかれて壁に激突してばかりで難しいゲームだと思うかもしれませんが、コツを掴めればとても楽しめるゲームです。